解体お役立ち情報

解体に関する情報をお届けします

60坪の解体費用相場はいくら?相場250万〜安くする5つのコツ

60坪の解体費用相場はいくら?相場250万〜安くする5つのコツ

「実家(60坪)の解体見積もりが350万円だった。高すぎて震えている…」
「二世帯住宅だった大きな家。解体するだけでこんなにお金がかかるの?」

60坪(約198平米)は、一般的な住宅の約2倍の広さがある大型物件です。解体費用も数百万円単位になるため、失敗した時のダメージは計り知れません。

結論から申し上げます。
60坪・木造住宅の解体費用相場は、およそ250万円〜350万円(税別)が目安です。

金額の幅が100万円もあるのは、60坪クラスになると「立地」と「廃棄物の量」による価格差が極端に大きくなるからです。
条件が良い場所なら坪単価は下がりますが、庭石や倉庫が多い家だと総額は跳ね上がります。

この記事では、解体業者選びのプロである「解体あいみつ」が、60坪の解体で損をしないために以下のポイントを解説します。

  • 地域別のリアルな費用相場(坪単価)
  • 300万円を超える見積もりの内訳と理由
  • 大型物件だからこそ効く!50万円以上安くする節約術

金額が大きい分、業者の比較だけで軽自動車が1台買えるほどの差が出ます。契約前に必ず適正価格をチェックしてください。

60坪・木造住宅の解体費用相場はいくら?

まずは、60坪の木造住宅を解体する場合の全体的な相場観を把握しましょう。

【結論】

全国平均で見ると総額240万円〜320万円程度がボリュームゾーンです。しかし、都心部や残置物が多い古民家などは350万円〜400万円になることも覚悟が必要です。

地域別の相場目安表(坪単価・総額)

60坪の解体は、地域による「ゴミ処分費」の差が総額に大きく響きます。

地域エリア 坪単価の目安 60坪の総額目安(税抜) 特徴
東京都・都市部 5.5万〜8.0万円 330万〜480万円 処分費が高騰しており、道路事情も悪いため高額。
関東・関西・東海 4.5万〜6.5万円 270万〜390万円 標準的な相場エリア。
地方エリア 3.5万〜5.0万円 210万〜300万円 敷地が広く重機作業が効率的なため、坪単価は割安。

※上記の「総額」には、建物本体の解体だけでなく、足場や養生などの付帯工事費が含まれています。

60坪の「スケールメリット」とは?

60坪の解体工事は、30坪の家に比べて「坪単価」自体は数千円〜1万円ほど安くなる傾向があります。
これは、重機の回送費などの固定費が分散されるためです。しかし、総額(絶対額)は巨大ですので、坪単価の安さに惑わされないようにしましょう。

300万超えの正体!解体費用の内訳を分解

60坪の解体費用がなぜ高額になるのか、内訳を見てみましょう。
60坪・木造(総額300万円の場合)のモデルケースです。

1. 廃棄物処理費(全体シェア:約45%)

  • 費用目安:120万〜150万円
  • 解説:ここが最大の問題です。60坪の家からは4tトラック20台分以上の廃材が出ます。「家を壊す費用」よりも「ゴミを捨てる費用」の方が高いのが現実です。

2. 建物本体解体費(全体シェア:約35%)

  • 費用目安:90万〜120万円
  • 解説:工期は2週間〜3週間。大型重機(0.45〜0.7クラス)を使用し、職人数名で作業を進めます。

3. 付帯工事費(全体シェア:約20%)

  • 費用目安:50万〜80万円
  • 解説:60坪の敷地には、母屋以外にも「蔵」「倉庫」「井戸」「大量の庭木」「長いブロック塀」などがあることが多く、撤去費用が積み重なります。

【シミュレーション】60坪の実際の見積もり事例3選

60坪クラスになると、ただの住宅解体ではなく「敷地全体の整理」に近い工事になります。条件による差を見てみましょう。

事例①:【割安】地方の平屋・更地渡し

見積もり総額:230万円

  • 条件:建物60坪(平屋)、敷地広大、残置物なし、重機2台稼働
  • 解説:平屋は足場代が安く済み、重機で一気に解体できたため、坪単価4万円以下に抑えられました。

事例②:【相場通り】二世帯住宅・カーポート撤去

見積もり総額:310万円

  • 条件:建物60坪(総2階建て)、大型カーポート(3台用)撤去、庭木伐採
  • 解説:建物自体が大きいため廃材処分費がかさみ、さらに外構撤去費(約50万円)が追加され、300万円台となりました。

事例③:【高額】古民家・庭石・残置物大量

見積もり総額:420万円

  • 条件:建物60坪(築60年)、土蔵あり、庭石多数、家財道具そのまま
  • 解説:「土壁」の処分費が高額な上、庭石の撤去・運搬費、さらに大量の家財道具処分費(80万円)が加わり、400万円オーバーとなりました。

60坪の解体費用が高騰する3つの要因

60坪の家は、30坪の家にはない「高額要因」を含んでいることが多いです。

  1. 大量の残置物(ゴミ屋敷化)
    部屋数が多いため、長年使っていない部屋が「物置状態」になっているケースが多々あります。60坪分の家財道具を業者が処分すると、それだけで100万円近くかかります。
  2. 庭石・灯籠・池の埋め戻し
    立派な日本庭園がある場合、石の処分費や、池を埋めるための土代などが高額になります。庭石は「産業廃棄物」ではなく特殊な処分が必要なため、1kgあたり数十円〜の費用がかかります。
  3. アスベストの除去範囲が広い
    古い大きな家は、屋根、外壁、内装のすべてにアスベスト含有建材が使われている可能性があります。面積が広い分、除去費用も高額になります。

60坪の解体費用を安く抑える5つのコツ

見積もり額が300万円の場合、10%下がるだけで30万円の節約になります。削減インパクトは非常に大きいです。

1. 残置物は「業者買取」と「自己処分」を併用する

60坪の家には、骨董品や贈答品など「売れるもの」が眠っている可能性があります。まずは買取業者を呼び、残ったものを自分で捨て、最後にどうしても無理なものを解体業者に頼む「3段階」で進めましょう。
これだけで50万円以上浮くケースもあります。

2. 「古家付き土地」として売る選択肢も考える

解体費用が400万円近くになる場合、無理に解体せず「古家付き」として売りに出し、買主がリフォームするか解体するか選べるようにする方法もあります。不動産会社に相談してみましょう。

3. 自治体の補助金をフル活用する

解体費用が高額なため、補助金の上限額(例:50万円〜100万円)まで満額受け取れる可能性が高いです。大きな家ほど申請しないと損です。

Check: [ここにお住まいの地域の補助金一覧記事へのリンクを貼る]

4. 中間マージンをカット(直接発注)

ハウスメーカー経由だと、60坪クラスではマージンだけで60万円〜80万円抜かれることがあります。絶対に分離発注(直接契約)をおすすめします。

5. 必ず3社以上で相見積もりをとる

60坪の解体は、業者によって得意不得意がはっきり分かれます。
大型重機を持っている業者は安いですが、持っていない業者はレンタル費を上乗せするため高くなります。
見積もりの差が100万円開くことも珍しくありません。必ず比較してください。

解体工事の期間と流れ

60坪の場合、近隣への影響も大きいため、慎重なスケジュール管理が必要です。

  1. 見積もり・契約(着工の3ヶ月前推奨)
  2. 不用品の整理・処分(これに1ヶ月かかることも)
  3. 近隣挨拶
  4. 足場養生・内装解体
  5. 建物本体の解体(10日〜14日程度)
  6. 基礎解体・庭木の撤去
  7. 廃材搬出・整地
  8. 完了

まとめ:60坪の解体は「比較」の効果が絶大

60坪・木造住宅の解体費用について解説しました。

  • 相場目安: 250万円〜350万円
  • 高騰理由: 廃棄物(ゴミ)の量が圧倒的に多い
  • 重要: 相見積もりで50万〜100万円のコストダウンが可能

60坪の解体費用は、新車が買えるほどの金額です。
「よくわからないから」と1社だけで決めてしまうのは、あまりにもリスクが高すぎます。

「解体あいみつ」では、大型物件の解体実績が豊富で、適正価格で施工できる優良業者を厳選してご紹介します。
まずは、あなたの家の解体費用が適正かどうか、無料シミュレーションで確認してみませんか?

あなたのサポートに駆け付けます!『解体あいみつ』に、お任せください!

×

×

※本サイトは中立の立場から、登録業者を厳密に審査しております。
審査基準はこちら